2007/04/17
昨日の投稿についてワザワザ友人が反応してくれまして。
その人は経済学修士な方なのですが。
経済学上、『物流』と『ロジスティックス』は違う扱いになるそうです。
つまり、モノを搬入するのは『物流』
その納品管理やら年間の使用量を先読みして在庫するのは『ロジスティックス』
なんだそうです。
しかしながら、ウチの親父の言った事も間違いではなく、
すべからく、『物流』は『ロジスティックス』まで高度化されているので、流動量としてのみ
『物流』を語るのは、もう時代遅れだとも言われました。
また、私なんぞが出張してまで営業活動する事。
これも広義の意味で『ロジスティックス』の一要因として扱われる、と。
他にも印象的だったのは、個人の消費者行動(マーシャル流需要関数)と
企業の消費行動(ヒックス流補償需要関数)はその内容が反作用的に
なっている事。
効用最大化原則はミクロ経済学の基本なので、押えておくように。
だそうです。
奥が深いな、経済学。と思うと同時に、我々の肌で感じている現実での経済行為が、
すでに「何かに書いてある」と言う事に驚きを隠せない営業のHでありました。
勉強してみよっと(笑