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なんとなく英語のトリビア

2006/10/03

今日の僕の仕事は「攻め」ではなく「補助」なんですな。
なので、アタマの体操のために知ってる英語のトリビアを書くであります。
日本語で大工と言えば勿論、職人さんの代表格。
でも英語でDyke(ダイク)と言ったら男娼って意味になってしまいます。ご注意を。
(アメリカ言葉ですけどね。)
こう言う4文字言葉の事をCuss Word(呪われた言葉)と言って、アメリカ映画じゃ聞かずにはおれない言葉ですが、意外と英語圏の皆様は使いません。
逆に日本人のが簡単に使っちゃってますがな。
Fundamentalist(ファンダメンタリスト)って言うのは、聖書の一言一句を信じる敬虔なクリスティアンの事だと思われますが、(アメリカはイリノイ州に多いらしいですね。)一般的には「狭量」って意味も含みます。なので、褒め言葉として使ってはいけません。誤解を生みます。
普通に「Christian」と言ってあげた方が無難です。
日本語で「中毒」。
これは「仕事中毒な人」「青酸カリで中毒を起こす」「薬物中毒(依存症)」など、広義に使われますが、英語ではひとつひとつ言葉が違います。
仕事中毒=Workaholic(ワーカホリック)
青酸カリで中毒を起こす=Poisoned by the potassium cyanide(ポイズンド バイ ザ・・・読めない:笑)
薬物中毒=Drug addict(ドラッグ アディクト)
何故だか知りませんがBlackな人は「you know say」をやったら語尾につけます。
日本の若造さんたちが「って言うか」と連発するみたいなもんでしょうね。
後、THの発音が「ダ」になる傾向もあるんですよ。
That(ダット) take the(テイク ダ) There(デア)
お恥ずかしい話ですが、アメリカ英語が苦手な僕もThはダになってます(笑
マニアって言葉。
日本では「何々の事に詳しい人」を「何とかマニア」って言いますが、英語的にはちょっと偏執狂が入った人・・みたいな意味が強いので、例えば英語で「I am a movie mania!(オレは映画マニアだ!)」って言うとアブナイ人みたいな印象を与えます。
「何とかにハマってる」って言いたい場合、「I obsess about~~」と言えばいいのですが、ちょっと表現が強いですね。「~~に取り付かれてる」くらいになります。
英語は日本語に比べて話す言葉、表現で人格を判断されてしまう所があります。
「行間を読む」なんて事はしてくれません。Radicalな言葉を使う人はRadicalな人だと思われます。
こんなところでいいかな?
こんなエラそうな事書いてますが、英会話では挙動不審になる僕です(笑
特に電話がイヤ。

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