2019/07/20
最近、オーバースライダーの入れ替えや新築でのオーバースライダードアのお話を頂いています。
せっかく家の外観にこだわったのだから、カーポートや家の雰囲気と違うシャッターではなく、
オーバースライダードアをと。
デザインが豊富なので家に合ったシャッターにすることができます。
単純に『カッコイイから』
といって決める方もいます。
巻取りのシャッターは巻き取る為に細かく区切られていますが、オーバースライダードアは、
4分割や5分割とパネルを大きく取れるので、いろいろなデザインができます。
例えば、こんなデザイン
明り取り窓が横に並んでいるデザインは見かける事があると思いますが
このオーバースライダードアは4分割のパネルに明り取りの窓が縦に入ったデザイン
パネルにも溝が入っています。画像のシャッターの色はブラックですが、ホワイトから木目調まで14色の中から選べます。
他にもこんなデザイン
飾りで取手や丁番が付いているので、手前に引いて開けるドアのように見えますが、
これも4分割に分かれていて、上に開くオーバースライダードアなんです。
後は、
まだ、ありますがこの位にして、https://www.universal-japan.co.jp/item/import/garage
今回はシャッターの取り付け前の内部の施工を確認してきました。
これは開口部の袖壁です。
開口部の両サイドの壁は15㎝以上あれば、オーバー
スライダードアのレールを取り付ける事が出来ます。
この現場は、袖壁が80cm以上ありました。
1/5の幅があれば十分設置できます。
それと、見えにくいですが基礎のコンクリートの少し上に、
電気の線(白色)が壁から出てるのが見えますか?
反対側の壁からも出ていて、
この線の先にセンサーが付きます。
これは電動開閉用です。
シャッターが閉まる最中に車や人が通るとセンサーが
感知してドアが開く安全装置です。
これがある事で、安心してドアを開閉できます。
先に配線をしておいたので、壁の中に納まっています。
袖壁の電線が天井を通ってモーターの付く上から出てます。
仕上げの天井が貼られてないので、モーターの付く下地が見えています。
線は、さっきのセンサー2本と壁面スイッチ用の1本の3本が出ています。横のグレーの太い線がコンセントで、モーターの100V用です。
画像はありませんが、下がり壁の下地・袖壁の下地・天井のトラックレール用とモーター用の下地を確認する事ができました。
次回はオーバースライダードアの取り付けの様子を確認してきます。
今日の商品は『Clopay社:オーバースライダードアとLift Master社:電動モーター』でした。
PS.
このガレージドアはシャッターの専門業者じゃなくても取付できるんです。
大工さんなど、いくつかの電動工具と道具を持っていれば施工できます。
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