2007/11/06
今日は業界誌の方と次回広告の打ち合わせ。
そして先輩の会社で現在の中国輸入の話をしたり。
ある提携工場では××な話を頂いたり。
僕ってそんな商品価値ある？
と、調子に乗ってる営業のHです。こんばんわ（笑
僕はあんまり仕事の話はここではしません。
何故ならディープすぎる話もあったりするからです。
でもいつも感じるのは、
アンテナの張り方次第でいつだって情報的優位に立てるって事。
そして、皆様インディペンデント企業様はいつだって情報を渇望しています。
ただ、僕は不器用+物本位主義なので、
その情報を金銭に代替しようとは思いません。
だって考えてみてください。
インターネットがこれだけ隆盛を誇ったのは、最大に価値のある【情報】が
事実上、無料で公開されていると言う事。
そしてweb F×ckin’ 2.0がそれを如何に金銭化するかと言う部分で
ことごとく失敗している事実を考えると、
僕が僕の情報をアドバンテージを持って提供できるのは【無料】だからです。
そしてトレンドの方向転換の激しいこの市場では、
【情報】をアーカイブする事は、中国で大量に買い付けた商品が
デッドストック化してしまうくらいリスクが高いって事実がある以上、
僕は僕の情報を【売ろう】とは思わない。
そこは正々堂々としていたいんですね。
前にも言いましたが、もう一回言います。
今、情報は【アーカイブ】（蓄積）する時代じゃない。
何故ならそれは1秒ごとに陳腐化する可能性を持っているから。
だからきっと【サーチ】（見つける能力）の方が多分、汎用性は高い。
そして【的確な情報】を見つける能力がある人は意外と少ない。
そしてその能力は、常に洗練されていく可能性がある。
だったら、その情報は単なる付加価値として扱え。
その方が【限界効用】は高い と証明して見せますよ。
