2020/04/13
Clopay社製:ガレージドア/オーバースライダーは、
手動開閉はもちろん、電動モーターを付ければ、
壁面スイッチとリモコンのボタン1つで開閉することができます。
しかも、リモコンは追加で増やすこともでき、1ヶのモーターを複数のリモコンで開閉できるので、2台用ガレージには、それぞれの車にリモコンを置いとけるのでとても便利です。
(リモコンをモーターに登録・設定する必要があります。1~2分で設定できます。)
手動開閉への切替も、ヒモを引っ張るだけで自動から手動に簡単に切り替える事ができ、シャッターを手で軽く開ける事ができます。
それはスプリングでシャッターの重量を軽減しているからです。
今回は、そのスプリングが切れた為、交換になりました。
15年以上使っているガレージで、スプリングのグリースが乾いて錆が出ていました。
切れるとこんな感じになります。※画像
スプリングが切れても、ドアが
開かないわけではありません。
ただ、木製ガレージドアの2台用のサイズだと重くて、
1人では開けられないかもしれませんが・・・。
スプリング交換は、シャフトから切れたスプリングを外して
新しい物と付け替えスプリングを巻いていきます。(サイズによって巻き数が変わります。ちょうど良い巻数になると片手でも上がります。)
その後、自動開閉の止まり位置などを調整し、全体のメンテナンス(グリースアップ)をして終了です。
Clopay社製ガレージドアには、木製とスチール製があります。
日本の気候にはスチール製の方があっているように思いますが、
木製も色が褪せる前に塗装をすれば、経年変化で良い雰囲気のガレージドアになりますよ。
車から降りずにリモコンで開閉でき、安全センサーが付いているのでシャッターが閉まっている最中に人や車などがセンサーに感知すると、ぶつかる直前に止まり、その後に開くので大きな事故になりにくいです。
サイズやデザイン(飾り窓)など
くわしくは、輸入ガレージドア↓
http://www.universal-japan.co.jp/item/import/garage
をどうぞ。
PS.
このガレージドアはシャッターの専門業者じゃなくても取付できるんです。
大工さんなど、いくつかの電動工具と道具を持っていれば施工できます。
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